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2015/08/26

神聖な時間

神聖な時間を感じるヘアカット。

お客様が居て私は初めてヘアカットができる。

それはとてもありがたいこと。

髪を切ってほしいの〜とご予約頂いてお日にち決めます。
その日になると初めて私はカットすることが出来る。
カットさせて頂ける。

お客様の”こんな感じにしたい”をお伺いして私なりにカットが進みます。
お客様の髪質や量、髪の特徴や骨格を感じながら
私としてはどの鋏かレザーを使うか、頭の場所によって鋏を使い分けながら

ヘアカットは進んで行きます。

襟足からカットしながら頭頂部へヘアカットする時もあれば
そうでない切り方もあり。毎回様々。

何度もリピートしてくださっても私の切り方も様々だったりします。
前回とおなじ髪型に仕上げているようで鋏で仕上げる時もあれば
レザーで仕上げて同じような髪型になる時もあります。

基礎は若い頃に習得して年が経つにつれても
鋏やレザーでこんな切り方は出来るかなと
手法はチャレンジと練習の繰り返し。

自分なりのヘアカットワークに身につけておけば大丈夫。

あとは毎旬お客様とお会いした時の雰囲気や時間の流れや季節。
お客様の状態や季節によって髪質も違う時もあります。
初めてのお客様の場合でもファーストインプレッションと挨拶と
それからのお話や…などなど。

ではそろそろカットしましょうかと

クロスをかけてヘアカットさせて頂ける状態になります。
そこからが私のワクワクな時間が始まります。

大好きな鋏とレザーを使って細工できる瞬間なのです。
(ヘアカットできる瞬間なのです)

そうなんです。
ヘアカットが大好き=鋏で何かを作ることが大好き
なんです。

きっとなぜか子どもの頃から「鋏とカッターが大好きだった」
ということが職業選択の時(高3)にベストマッチして美容師に。
美容師になる事は第3希望くらいでした。
(その他は大工かファッションデザイナーでしたが
 第3希望の美容師を選択して職業に就いた時には
 体と心のワクワクが共鳴していました)

それからというものヘアカットが今でも私の中心にあるライフワーク。
そして物作りもライフワーク。私の手からうまれるモノに喜びを感じています。

物作りは紙や布、木や粘土、ビーズ、ガラスなどを使って切ったりつないだり。
可愛い雑貨が出来上がる事も喜び。

ヘアカットはご依頼あってやっと切らせて頂けますが人間という生き物です。
その髪を切らせて頂ける。

(これは私からの目線での主観になってしまいますが)
お客様に椅子に座って頂き私は髪を切る、削る。
彫刻のような事が出来るのです。
木の彫刻は木はすこし固めですので彫刻刀で掘る時もすこし力が入ると思います。

人間の髪を切る時は髪は軟らかく、サラサラと動くもの。
力もさほど入れず切れます。
力の抜き具合で 柔らかい彫刻のようなことができるのです。

お客様からの目線も気持ちもヘアカットにはとても大事です。
その方の髪ですから。
しかし私目線で充分イメージを受け取りお互いが気に入るような
似合うような、とても扱いやすくて楽な髪型や、
その髪型がまた別の人が見た時に似合ってるねーと言われたら嬉しいよね〜とか
こんな髪型初めてだけど切って良かったーなど思いは様々でしょう…

ヘアカットしている1時間くらいをいろいろ感じながらの手仕事は楽しい。
『柔らかな彫刻の時間』

そんな時間を頂ける事がとても贅沢でありがたいことだな〜と
柔らかい彫刻をしながら…

今日ふと『神聖な時間』だな〜と感じる瞬間がありました。

「神聖な時間」とカットの時に言葉が出て来て

神聖な時間を頂けるっていいな〜と1日ふわふわと感じ味わっていました。
とても気持ちのいい状態でした。


かれこれ21年ヘアカットを楽しませてもらっています。
その都度ヘアカットの瞬間は通常の物作りでは味わえない
対『人』があっての
「神聖な時間=柔らかな彫刻の時間」を味あわせてもらっていました。

贅沢な時間を味あわせて頂いている事に感謝します。





私の気持ち目線でのヘアカットのお伝えをすこしさせて頂きました。


また別の気持ちもふわふわ降りて来た時に書いてみたいと思います☁















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